家づくりと備え concept

   風水害  自然災害から命と暮らしを守る!

絆を深める家づくり

お客様のご要望に沿った家づくりを叶えます!!

ご家族ひとりひとりの夢を形に。岩間建築は創業以来地域に密着した家づくりを続けています。

 お客様と一緒に創る住まい  家族の笑顔があふれるこだわりの家づくり
 こだわりをカタチにする家づくり  丈夫で長持ち、お客様の生涯の住生活を応援!
 地元密着・信頼の家づくり  木のぬくもりを生かした家づくり
 安全・安心に配慮した丈夫な家づくり  快適空間を創り上げる職人


住まいづくりは『人生設計』です。 フリープラン注文住宅だから、ご家族のライフスタイルや将来の間取り変更に備えて、 十分に時間をかけてプランを作成いたします。家族の夢をカタチにするには土地から 始まり、工程・構造・間取りのほか、素材選びや設備・内装などについても納得いくまで 打合せをした上で、見積りを作成いたします。ご予算を超えてしまった場合は代替プラン もご提案させていただきます。
『限られた予算で最大のいい家を建てる』誰もがそういった家づくりをしたいはずです。
私たちはお客様のご要望を十分にうかがいます。その上で予算内で収まるために、うかがったご要望について優先順位の高いものを踏まえてご提案させていただきます。
そのようにすることによって、価格と住まいの関係がみえてきて、より一層納得のいく家づくりが可能になるのです。ご相談・お見積は無料です。小さな工事から増改築まで幅広く対応しております。予算に見合った間取りと標準の仕様をご提案させていただきます。

安心と備え

地震に備える『家と心の準備』     風水害  

健康診断 ”住まいのドック” で徹底チェック


いつ起きてもおかしくない地震・・・
地震に強い住まい造りで安心をプラス!!お客様が安心してお住まいいただけるサポートを致します。

耐 震 
劣 化  基礎の強度や鉄筋の有無、ひび割れの検査のほか、シロアリや土台の腐食を調査する床下診断
シロアリ




調査してはじめて分かる敷地状況


地形や地盤を知ることが大事

【地盤を知る】
同じように平らに見える宅地でも、場所によってその地盤構造が大きく違います。軟弱地盤なのに有効な対策のないまま家を建てると、
不揃いに沈下するいわゆる”不動沈下”が起こります。夢にまで見た新居が傾いてしまわないために、地盤を知り、対策を立てることは
非常に大切なことです。



【軟弱地盤を見分ける】
不同沈下をおこしそうな軟弱地盤を知るには、専門業者に依頼して現地での地盤調査を実施してもらうのが一番ですが、基本的なことは把握しておいたほうがいいでしょう。

◆軟弱地盤は低地に多い
低地には雨水や地下水が四方から集中して集まります雨水は背後の高台から微細な泥を運んでくるため、何千年という長い年月の間に、厚く堆積して軟弱層を形成しています。 

◆盛土は要注意
地盤の弱い低地には盛土がかかりません。しかし1mの盛土は建物よりも重く、土の重さだけで圧密沈下しかねません。また建設廃材(ガラなど)が混入されている場合は地盤沈下の新たな火種となります。

地盤の見分け方と対策


地盤が弱いと建物に悪影響・災害時も心配

3つのアドバイス

① 地盤が弱いと不動沈下によって傾きやひび割れ等の可能性
② 地盤は専門の調査のほか昔の地形などから類推ができる
③ 弱い地盤は改良工事が必要でコストがかかる点に注意する



● 地層が傾いている地盤は不動沈下を起こしやすい。斜面地に盛り土した宅地が典型。
● 建物側でも注意が必要で、地盤の地層が水平でも、柱のポイントごとにかかる荷重が違うと不動沈下が起きやすい。
● 地下水が3mより浅い砂地などは、地震によって液状化を起こすおそれがある。

地盤を知る方法


スウェーデン式 サウンディング試験(SWS試験)

地盤の強度を調べるのに最も普及している調査方法です。
スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に25㎏、50㎏、75㎏、100㎏と順々に荷重を加えて貫入を測り、貫入が止まったらハンドルに回転を加えて地中にねじ込み、25㎝ねじ込むのに必要な半回転数を測定します。
1宅地につき基本的に建築予定物外周部と中心部の5ポイント調査を実施します。更に、現場で地盤情報がもっと必要な場合には追加ポイント調査を行います。
長さ0.75㎝の連結ロッドの先端にスクリューポイントを取り付け、ロッドに載荷装置を固定し、調査地点上に鉛直に立てて支えます。このままで、地中にロッドが貫入するか調べます。 その後、荷重を段階分けし、50N(5㎏f)、150N(15㎏f)、250N(25㎏f)、500N(50㎏f)、750N(75㎏f)、1KN(100㎏f)と順に載荷していきます。途中で貫入してしまった場合は、過重に対する貫入量を記録します。
-2載荷荷重1KN(100kgf)で貫入が止まった場合は、貫入量を測定後、荷重はそのままでロッドを右回りに回転させ、 次にロッド目盛線(25㎝毎)まで貫入させるのに必要な、半回転数を記録します。 ロッドから「ジャリジャリ」や「ガリガリ」という音が伝わってくる事があり、土質を判断するのに有力な手掛かりとなるため、音も振動も記録します 貫入深度が10mに達した場合。
   
-2ロッドの回転時の反動力が著しくなったり、異物(大きな石.ガラ.礫等)に当たって空転する場合。 -3土質により、粘着力が強く回転が困難になってしまった場合。 -4固い層に到達し、25㎝当たり100回転以上した場合。 測定終了後、ロッドを引き抜き、スクリューポイントの異常の有無や、それに付着している土質を調べる。

地盤改良の方法




調査の結果、地盤が軟弱だと判断された場合、不動沈下を抑えるため地盤改良を施します。改良方法は、大きく次の3つに分かれます。

【表層改良】

軟弱地盤の層がおおむね地表から2m前後と浅い場合に採用される工法です。セメント系の固化材を使って、基礎の下の表層地盤を硬質で均一な安定層に改良します。比較的安価に施工できますが、その下にある支持地盤が不均一の場合や傾斜している場合は不適応です。

【柱状改良】

地盤に孔を掘削し、そこにセメントを系固化材などを注入して混合・かくはんしながら、柱状の改良体をつくる工法です。地下水位の高い地盤や崩壊性の高い地盤でも施工可能で、深度の目安は8~10mです。柱状の孔に自然の砕石を強く詰め込み地盤を強化する方法もあります。

【鋼管枕改良】

軟弱な地盤が比較的厚く分布していて、かつ、その下に堅固な支持地盤が明確に確認される場合に適切な工法です。鋼管枕を専用機械を使って堅固な支持地盤まで打ち込み、建物を支持します。施工可能深度の目安は10~15mです。


耐震改修工事